北区の出生前診断クリニック一覧

江東区で出生前診断クリニックを選ぶ際のポイント

新型出生前診断をどこで受けるか検討する際にまず考えなければならないのは、産婦人科学会に認可されている医療機関を選ぶか、そうでないところを選ぶかということです。

認可と聞くとなんとなく安心感があり、「認可されていないところは安全じゃないのでは」と考えてしまいがちですが、実はそうではありません。認可外の医療機関であったとしても法律や法令は遵守した上で適切な新型出生前診断を提供してくれているため、安全性や信頼性に問題があるというものではないのです。

それでは、認可されている医療機関と認可外の医療機関ではどう違うのでしょうか。その違いとして最も大きなものは新型出生前診断を受けられる条件が厳しいかどうかです。認可されている医療機関は検査を受ける条件が非常に厳しく、患者さんがどんなに希望しても受けられない可能性があります。具体的には35歳以上の妊婦さんであることが前提となり、さらにそれ以外にも細かい条件が多数設けられています。

さらに、かかりつけの医療機関から紹介状を出してもらわなければカウンセリングすら受けられない医療機関がほとんどです。それに対して認可外の医療機関では年齢制限がないところが多く、希望すればほとんど誰でも新型出生前診断を受けられます。紹介状なども必要ないため、より気軽に利用しやすくなっています。

認可されている医療機関とそうでないところとの違いはまだまだあります。

それは例えば、通院回数や費用です。認可されている医療機関だと少なくとも2回の通院が必要になるところが多いのに対して、認可外の医療機関ならたった1回だけの通院で済ませられます。また、認可されている医療機関は検査費用だけでなくカウンセリングにも高額な費用が必要になり、それ以外にも多額の費用が必要になるケースは多いです。

一般的に、認可外の医療機関での新型出生前診断の方が料金は安めになる傾向にあります。

それでは認可されている医療機関のメリットとは何か、それは遺伝カウンセリングが充実していることです。

カウンセリグにも料金を取られるだけあって、専門家としての観点から患者さんを丁寧にサポートしてくれます。新型出生前診断の内容や検査の結果についてなどを詳しく説明してくれ、わからないことや不安なことも相談しやすいです。

認可外の医療機関だと結果だけが通知され十分に説明してくれないところもあります。カウンセリングや説明の部分においては認可されている医療機関の方が親切である場合が多いです。

ただし、もちろん認可外の医療機関でもカウンセリングや説明に重点を置いているところはあります。こういった医療機関を選べば、できるだけ費用を抑えた上で丁寧なサポートを受けられます。

覚えておいていただきたいのは、決して「認可されているから良い、認可外だから悪い」というものではないということです。それぞれの医療機関の特徴や料金、サポート体制についてきちんと理解・把握して、どこで新型出生前診断を受けるかを検討することが大切です。

NIPT平石クリニック

ラジュボークリニック

DNA先端医療株式会社

八重洲セムクリニック

エバーグリーンクリニック

NIPTコンソーシアム

ミネルバクリニック

ヒロクリニック

昭和大学病院

国立成育医療研究センター

東京女子医科大学

山王病院

聖路加国際病院

慶應義塾大学病院

日本医科大学付属病院

東京慈恵会医科大学附属病院

日本赤十字社医療センター

東邦大学医療センター大森病院

総合母子保健センター愛育病院

東京大学医学部附属病院

東京医科歯科大学医学部附属病院

東京医科大学病院

杏林大学医学部付属病院

榊原記念病院

帝京大学医学部附属病院

北区ってどんな場所？

都心部へのアクセスが良好な北区は埼玉県とも隣接しており、さまざまな人たちから住みやすさにおいて支持されています。北区には十条や赤羽、王子といった昔ながらの雰囲気を残した大きな街があり、家賃もお手頃ながら生活しやすいのが特徴です。

赤羽は飲み屋街として有名なエリアでもあるため、あまり良くないイメージを持たれがちですが、北区は閑静な住宅街が広がる地域も多く存在していることでファミリーからも人気を集めています。

北区の住環境

北区には緑豊かな公園や博物館などのレジャースポットが数多く点在し、子育てに最適なエリアとなっています。

185箇所ある公園のなかには、徳川吉宗が桜を植えたことで知られる飛鳥山公園があり、昔からお花見の名所として親しまれてきました。現在も春の桜の時期にはたくさんの人が訪れる人気の公園となっていて、大きなお城の遊具など子どもたちが遊べる場も魅力です。

また園内には、無料で乗車できるモノレール方式の車両が走っていたりと、子育てファミリーは必ず訪れる公園となっているようです。他にも、手ぶらで行って釣りが楽しめる浮間釣り堀公園、荒川の岩淵関緑地にあるバーベキュー広場など、家族で満喫できるスポットが豊富となっています。

そんな子育てに向いている街として定評ある北区は、子育て支援制度においても手厚く用意されています。支援制度の数は平均的なものの、北区が独自に取り組んでいる支援があります。

子育て中のパパ・ママをしっかりとサポートしてくれる制度の充実さは特徴的で、専門の保健師や助産師が育児を手伝ってくれる安心ママヘルパーや、急用の際に子どもを保育所へ預けられる一時預かり保育が有名です。

また、休日保育制度、ファミリー・サポート、病児・病後児保育などさまざまなシチュエーション下で子どもを預ける場所が設けられているので、万が一の時でも心強いのではないでしょうか。そして、小規模な保育事業所の新設や定員拡大などの対策を実施していることにより、待機児童も少なくなってきています。

これらの取り組みのおかげで、北区は子どもが成長するのに適した環境であると言えるでしょう。

北区の交通・アクセス事情

北区は東京23区内でJR線の駅がもっとも多く存在するエリアであり、駅数は11駅にも及びます。そのため、都心部から地方に至るまで交通の利便性の高さを伺うことができます。

JR線に加えて東京メトロも通っているので、埼玉方面へのアクセスも抜群です。なかでも、赤羽駅・王子駅・田端駅はいろいろな方面へ出る時のターミナル駅として便利であり、特に王子駅は子育てにおすすめの駅にもあげられています。

王子駅は商業施設や子連れファミリーのレジャースポットとして人気の公園が2つも位置し、また駅周辺には飲食店も多いことが暮らしやすさにつながっているようです。北区は東京都心や埼玉と両方へのアクセスが良く、のびのびとした環境で子育てしたい共働き世帯にもおすすめのエリアとなっています。