東京で遺伝子検査を受けるなら!新型出生前診断クリニックがおすすめな理由
結婚の平均年齢が上がるのと比例して、出産年齢も右肩上がりとなっています。現在では初産が35歳を超えているという妊婦も少なくはありません。
従来では出生前診断としては羊水検査が一般的でしたが、最近は東京を中心に新型出生前診断クリニックの進出も目立っています。
従来の出生前診断と異なる点は?
新型出生前診断の前には、妊婦さんのお腹に直接針を刺して少量の羊水を採り、羊水の中に浮かんだ物質や胎児細胞に基づいて染色体や遺伝子に異常がみられるかどうかを調べる羊水検査がありました。
また、従来の羊水検査は妊娠16週ぐらいにならなければ受けることは出来きず、その理由は、お腹の中にある程度の羊水が溜まらなければ、注射針を刺した時に胎児を傷つけてしまうというリスクがあるからです。
一方新型出生前診断では、血液検査をするのと同じように腕から採血するだけで診断が可能です。妊娠10週0日から検査が受けられるのも大きな違いです。つまり、羊水検査に比べて1カ月半も早く赤ちゃんの状態を知ることが出来ることになるのです。
妊娠期間を安心して過ごしたい妊婦さんにとっては、この1カ月半という期間はとても大きな違いとなることは言うまでもありません。
低リスクで高性能な新型出生前診断!
新型出生前診断が世に出てから、まだ数年しか経っていないにもかかわらず、東京や大阪等の大都市には次々とクリニックが誕生しています。そして診断を希望する妊婦さんの数も年々増え続けています。
その1番の理由は、検査が採血だけで簡単であるというだけでなく、お腹の赤ちゃんにとっても安全な検査であるということが大きいのではないでしょうか。 お腹に針を刺す羊水検査の場合、約300分の1の確率で流産を誘発するという危険性がありましたが、この新型出生前診断ではそういった危険は発生しないところがおすすめです。
あくまでもこの検査はスクリーニング検査であるということは、事前に認識するべきですが、しかしながら精度としては非常に高く、診断結果は99%以上の確率で正しいとも言われています。 また、従来では検査の対象は35歳以上という年齢の制限がありましたが、新型検査ではそういった年齢制限は設けられていません。
確かに高齢出産になればなるほど胎児の染色体異常が見つかる確率は高くなりますが、若い妊婦さんでも出産に対する不安は一緒です。検査を受ることで得られる安心感は新型出生前診断を受ける大きな理由のひとつでしょう。
新型出生前診断を受ける意味はさまざま
新型出生前診断を受ける妊婦さんの事情は、人それぞれです。単純に、決して短いとは言えない妊娠期間の間、ずっと健康な赤ちゃんが生まれてくるかどうかだけを心配して過ごすのが嫌だ、という理由で受ける人もいれば、どんな結果になろうとも生むことは決まっているけれど、赤ちゃんに異常があった場合、その事実を早く知ることで早めの対応が出来るからということで受ける人もいます。
実際、事前に生まれてくる我が子の問題点がわかっていれば、それに対する善後策を早めに立てるメリットの大きさは後に計り知れないものになるでしょう。 なぜなら、この検査でわかる染色体異常のひとつであるダウン症は、療育次第では子供の能力をかなり伸ばすことが期待出来るからです。
それには赤ちゃんの症状を早く認識してその事実を受け入れ、少しでも早く療育を始める必要があるのです。誕生前に判明することで、時間をかけて親として向き合い、受け入れ体制を立てることが可能となるのではないでしょうか。
東京の多くのクリニックでは出生前診断を受ける前後で、カウンセリングを行っているところもたくさんあります。万が一赤ちゃんに異常が見られた場合でも、東京ならばその後のフォロ-を行ってくれる提携病院を紹介することも出来ます。
ひと昔前までは出生前診断は何となく敷居が高い検査でしたが、現在では妊娠の早い時期に実施できて結果も7日間という早さです。 安心して妊娠期間を過ごしたいという妊婦さんには、十分おすすめ出来る検査だと言えるのではないでしょうか。