カテゴリー:「出生前診断コラム」一覧
近年、積極的に受診する人が増えている出生前診断。さまざまな検査方法がある中で、負担の少なく、ほかの検査方法と比べて精度が高いなどから、近年注目されているのが「コンバインド検査」という手法です。コンバインド検査がどのような ・・・[続きを読む]
1965年にアンジェロディジョージ博士が発見した疾患で、胸腺と甲状腺が生まれつき欠損している疾患のことをディジョージ症候群と呼ばれています。この疾患ではどのような原因で起こり、どのような症状が発症するのでしょうか。特徴に ・・・[続きを読む]
出産前にお腹の中にいる赤ちゃんに異常がないかどうかわかるのが、出生前診断です。早い段階から周産期管理ができる意味があると知られています。そして、出生前診断でわかるもののひとつが、パトウ症候群です。染色体異常のひとつですが ・・・[続きを読む]
原因が分からず治療法が確立されていない難病の中でも、患者の数が国内の人口の0.1%未満で、客観的な診断基準がある病気は、国の指定難病に認定されており、現在では338種類あります。そのうちのひとつに4p欠失症候群があります ・・・[続きを読む]
これから出産を予定している人や、出生前診断を受けようか迷っている人の中には「生まれてくる赤ちゃんに、病気はないかな?」「発育に問題はないかな?」と不安に感じる人がいるかもしれません。出生前診断でわかる先天性疾患のひとつが ・・・[続きを読む]
妊娠中のお腹の赤ちゃんに、先天性の疾患ないかどうかを知るのに役立つのが、出世前診断です。しかし、検査の種類によって精度が異なり、たとえば結果が陽性だったにもかかわらず、実際には異常がなかったケースも存在します。今回は出生 ・・・[続きを読む]
新しく生まれた100人の赤ちゃんのうち、3人~5人ほどは先天性疾患を持っているといわれています。もし出生前診断などで、生まれてくる赤ちゃんに疾患があるとわかったら、多くの人は不安を感じてしまうでしょう。そもそも先天性疾患 ・・・[続きを読む]
母体血清マーカー検査は出生前診断の一つで、胎児が先天性の染色体疾患を持つ可能性を調べる非確定検査に分類されます。クアトロマーカー検査といえばご存じの方も多いのではないでしょうか。ここでは母体血清マーカー検査によってわかる ・・・[続きを読む]
すべての赤ちゃんが健康で生まれるのが理想ですが、中には異常を持って生まれる子がいるのも事実です。そのため、出産を控えたお母さんは、赤ちゃんが誕生する喜びを感じつつも、何らかの異常がないか不安に感じている方も多いでしょう。 ・・・[続きを読む]
羊水検査は出生前診断のひとつで、母体のおなかから採取した羊水を分析して、胎児の染色体異常について調べる検査です。絨毛検査と並ぶ確定検査で、染色体異常が原因の先天性の障害の有無が確定するため、正しい知識を身につけてどのよう ・・・[続きを読む]