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妊娠したかも?妊娠初期症状や妊娠の確認方法について解説!

公開日:2022/06/01  最終更新日:2022/06/24


予定日を過ぎてもなかなか生理にならないなど、妊娠の可能性がある人は、自分が妊娠しているのか、確かめたいと思うのではないでしょうか。ここでは妊娠の初期症状にはどんな症状があるのか、妊娠の確認はどのように行えばいいのか、そのあとはどう行動するべきか、妊娠初期の気になる情報をご紹介します。

妊娠初期症状とは

妊娠初期は、妊娠前の最後の生理初日を妊娠0週として、4週~15週頃のことを指します。ちなみに妊娠2~3週目頃は「妊娠超初期」と言われています。生理後の1週目に排卵の準備が行われ、2週目に精子が卵子と出会って受精卵ができ、3週目に受精卵が子宮内膜に着床して妊娠が成立します。妊娠初期に現れる症状としては、腰痛や腹痛、頭痛・微熱・だるさといった風邪のような症状、イライラするといった情緒不安定、着床時に起こる生理よりも少ない出血、足のむくみ、眠気、おりものの量が増える、トイレに行く回数が増える、口内炎、肌荒れ、便秘、下痢など様々なものがあります。

妊娠超初期の高温期とは

女性には2つの基礎体温があります。生理がはじまってから次の生理がくるまで、最初の14日間は体温の低い低温期(低温相)、その後、排卵を境に体温の高い高温期(高温相)になります。通常であれば低温期と高温期を2週間毎に繰り返しますが、妊娠すると高温期が続きます。体温の高い状態が3週間続いている場合は、妊娠の可能性が高いと言えます。妊娠を希望して性交渉を行っている女性は、普段から基礎体温を測っておくことをおすすめします。

妊娠の確認方法とその後の取るべき行動

妊娠を希望している場合は、普段から基礎体温を測っておくことで、2週間を過ぎても高温期が続いていることに気づくことができます。基礎体温を測っていない人でも、風邪っぽい症状があったり、強い眠気を感じたりした場合は、妊娠を疑ったほうがいいでしょう。通常の生理予定日から1週間以上経過しても生理がこず、妊娠初期の症状がある場合は、市販の妊娠検査薬をつかって検査をしてみましょう。

妊娠検査薬はドラッグストアで購入することができます。検査キットに尿をかけるだけの簡単なもので、1分程度で結果が分かります。妊娠している場合は、検査キットに陽性のラインが現れます。前述のとおり、検査薬を使用するタイミングが早すぎると、正しい検査結果がでないので気をつけてください。

妊娠の可能性がある場合、検査結果が出る前であっても、飲酒や喫煙は避けたほうがいいでしょう。市販の風邪薬も胎児に悪影響を与えることがあります。妊娠初期の症状は、風邪に似た症状も多いので気をつけてください。

市販の検査キットで陽性の反応がでたら、次に産婦人科を受診します。産婦人科で超音波検査を行い、赤ちゃんの心拍が確認できると妊娠が確定します。正常妊娠であれば、産婦人科の受診が遅れても問題ありませんが、なかには異所性妊娠や胞状奇胎といった異常妊娠のケースもあります。

その場合は、すぐに治療をしないと命を落とすこともあります。妊娠を希望していない場合、中絶手術は7~9週目頃が母体への負担が少なく、望ましいと言われています。5週目ごろなどの早い段階で産婦人科を受診しても、赤ちゃんの心拍がまだ確認できないこともありますが、母体の健康を考えると、妊娠を希望しているか否かに関わらず、妊娠検査薬で陽性が出たのであれば、早めに受診することをおすすめします。

 

妊娠の初期症状は、さまざまなうえに個人差もあり、普段からの生理不順などの原因となって妊娠になかなか気づかない人も多くいます。妊娠に気づき、早めに正しく行動することが母親だけでなく、赤ちゃんにとってもプラスになります。とくに生理不順の女性で妊娠可能性がある場合は、普段から基礎体温を測って早い段階で妊娠に気づけるようにしておくといいでしょう。

管理人紹介

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はじめまして。昨年結婚した、現在妊活中の30代主婦です。妊娠したら出生前診断を受けたいと思い、色々と調べています。

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