新型出生前診断を受ける病院はどうやって選ぶ?
東京では新型出生前診断をおこなえる病院は多数存在しており、選択肢はきわめて豊富です。ただ、逆に言えば数が多すぎて、どのように病院を選べばよいのか悩んでしまう方も多いかも知れません。それぞれの病院・クリニックでいろいろな差がありますので、安易に近所だからと決めてしまわず、じっくりと検討していくのがおすすめです。
費用と実績は最初にチェックしておこう
病院によって大きく異なる部分が、費用と実績の二つとなります。特に費用については10万円近く差がつくことがあるので、前もってチェックしておくのが大切です。必ずしも高い方が優れているわけではないですから、費用と内容のバランスを見て考えていきましょう。
内容については検査方法やアフターサポートなどもいろいろとありますが、初めてのことで、どこを重視すれば良いのかわからないケースも多いかも知れません。
そのようなときには検査実績が豊富な病院・クリニックから優先的にチェックしていくのがおすすめです。たくさんの検査をこなしてきた場合だと、それだけ多くの人に選ばれていることにもなりますし、ノウハウの蓄積も期待できます。
細かいポイントにも注意しておこう
費用と実績に以外にも、選ぶ際のポイントはあります。例えば検査方法ですが、精度が高いSageスクリーニングを導入している病院も、東京では見当たりました。
こちらは通常の新型出生前診断に比べて正確性が高く、99.8%の確率で異常を見抜けるとされています。通常でも99%程度の精度はありますが、例え少しでも確実性を重視したいときには選択肢となるでしょう。
他には、対応している検査項目にも違いが出てきており、基礎検査の他に全染色体異常や微小欠失を調べられるものもあります。全染色体異常を対象にする場合は、通常より広範囲の遺伝子疾患を検出可能です。微小欠失については対応がない病院も多いので、この項目の検査をしたいときには注意が欠かせません。
なお、陽性と判断された場合のアフターサポートも、忘れずにチェックしておきたい部分です。新型出生前診断は高精度なのですが完ぺきとは言えず、陽性反応が見られても、必ずしもその結果が正しいとは言えないのです。そのために異常が発見されたら、確定するために羊水検査などを重ねておこなうことになってきます。
別途費用が掛かるのが心配になってきますが、病院やクリニックの公式サイトを見てみると「羊水検査費用の全額保証」などとなっていることがあるので、チェックしておくのがおすすめ。この保証があれば、妊婦さんの金銭的負担は大きく軽減されるでしょう。
口コミや評価についても要チェック
信頼できそうな病院が見つかったら、リアルな口コミや評判も確かめておきたいものです。おすすめなのは比較サイトの活用で、口コミや評判も掲載されているものを選んでいきましょう。
一件一件の病院のサイトを見ていくと時間・手間が掛かりますから、まとめていろいろな情報を見れる比較サイトが便利なのです。なお、比較サイトを活用していくと、費用やオプションの他にどこが強みなのかなどもわかりやすいので、リサーチするにはうってつけです。
出産に備えて検討しておきたい、新型出生前診断の選び方について紹介してきました。特に高齢出産のケースでは、赤ちゃんに異常が生じる可能性が高まるので要注意です。もちろん、そうではなくても、既に障害のあるお子さんをお持ちの家庭などでは心配なことが多いかもしれません。
染色体異常は赤ちゃんにとって大きな問題で、生存確率がきわめて低かったり、手術を繰り返す必要が生じたりと難しい問題を生じえるものです。このために出産を決断するにしても、前もって確認して準備をおこなっていくことが大切と言えるでしょう。出産に備えて悔いのないよう、慎重に考えていきたいものです。